紀元前3000年頃にバッピルと呼ばれるパンを砕き、水と混ぜた上で自然酵母で発酵して作っていたビールを「シカル」と呼びます。 シカルはそのまま飲むだけではなく、薬草や蜂蜜をいれて薬や滋養食品としたり、神様へのお供物やお金としても扱われていました。 残りの選択肢は、紀元前2700~2100年頃にエジプトで作られていたビールの味付けに使用されたものです。