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クラフトビールのABV・IBUって何?注文前に知りたい専門用語を解説!
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クラフトビールのABV・IBUって何?注文前に知りたい専門用語を解説!

2026年06月12日

クラフトビールを扱っているお店に行くと、メニューにABVやIBUといった専門用語が多くて注文の際に困った経験はありませんか?
アルファベットや数字が多く、どのビールが自分に合っているのかが判断できず、適当に選んでしまったりそのお店に2回目行くことに抵抗を感じる方も少なくないはずです。

今回は皆さんがお店で好みのクラフトビールを選び美味しく味わえるよう、メニューによく記載されている専門用語を解説します。

クラフトビールをお店で飲んだことがあまりない方や、メニューの読み方が分からない方、ビアバーへ行くことに抵抗を感じる方の手助けになれば幸いです。

ABV

ABVは「Alcohol by Volume」の略であり、日本語では「アルコール度数」という意味です。
アルコール飲料の総体積に対するアルコール(エタノール)の体積割合を示す数値であり、単位は%や度で表します。
ちなみに、アルコール度数計測時の温度は酒税法で15℃と定められています。

日本の大手メーカーのラガービールのABVは4~6%ですが、クラフトビールはスタイルにより異なります。
セッションIPAのように3~4%前後のスタイルもあれば、ダブルIPAのように10%前後のアルコール度数が平均のスタイルもあります。

基本的にアルコール度数が低いビールから飲み始め、徐々に高いビールを飲むのが良いとされています。
理由としては、内臓を徐々に慣らしていくためや、アルコール度数が高いと味も強い傾向があるため低いビールから飲んでしっかりと風味を感じられるようになどがあります。

ご自身のお酒の強さや酔い具合を考えながらABVを参考に次に飲むビールを選びましょう。

IBU

IBUは「International Bitterness Unit」の略で日本語では「国際苦味単位」です。
名前のとおり、ビールの苦味の指標であり、数値が高くなるほど苦くなる傾向があります。

日本の大手ラガービールのIBUは15~30程度で、IPAなど苦味が強いスタイルは50以上と高くなります。

ただし、あくまでホップを煮沸することで生まれる苦味成分「イソアルファ酸」の濃度から測定した値であり、実際はビールの甘みなどで苦味が緩和されるため、数値が高い場合必ずしも苦いビールというわけではないです。

ビールの苦味が苦手に感じる方や強すぎるのは抵抗がある方は、メニューにIBUが書いてある場合は参考にしてみてください。

スタイル

スタイルビールの種類のことです。
使用する原料や製造工程の違いによって様々なスタイルに分けられ、なんと世界に150種類を超えるビアスタイルが存在すると言われています。

代表的な分類として、ビールを発酵させる際に使用する酵母の違いで「エール」「ラガー」「ランビック」に分けられ、さらにその中に様々なスタイルに分かれます。

人気なスタイルですと苦味が強いIPA、濁りがありジューシーなヘイジーIPA、小麦を使用しており苦味が控えめでまろやかな味わいのヴァイツェンなどがあります。

SRM / EBC

SRMとEBCはどちらもビールもしくは麦芽の色を表す単位で、数値が小さいほどピルスナーのような淡色、大きいほどスタウトのような濃色になります。

SRMは「Standard Reference Method」の略でアメリカでの色の表現方法です。ピルスナーは2~4、スタウトは30以上で表され、40になるとほぼ黒色になります。
対して、EBCは「European Brewery Convention」の略で名前の通りヨーロッパでの色の表現方法です。ピルスナーは4~8、スタウトは59以上で表され、79になるとほぼ黒色になります。
数字が得意な方は計算できたかもしれませんが、SRMに1.97をかけた値がEBCの値となります。

ビールの色は濃くなればなるほど麦の香ばしさやコクが増す傾向にあるため、そのようなビールが好きな方はSRMもしくはEBCを参考にビールを選ぶと新しい出会いがあるかもしれません。

パイント(Pint)

パイントとは体積の単位、つまり提供されるビールの容量の単位です。1パイントの容量が入るグラスを「パイントグラス」と呼びます。
国によって容量が異なり、アメリカ(USパイント)は約473mlイギリス(UKパイント)は約568mlとなっています。

ビアバーによっては「ハーフパイント」と240~280ml前後で提供している場所もあります。

ビアフライト

ビアフライトとは、ビールの飲み比べができるよう何種類かのビールをひとまとめにしたテイスティングセットです。
基本的に1つのビールは100ml前後と少量で、3~4種類のビールがセットとして提供されます。

飲んだことないスタイルを試したい時や、少量ずついろんなビールを飲みたい場合にはおすすめです。
複数人で味見しあってどれが好みかなどを話し合うのも楽しいですよ。

まとめ

以上、ビアバーでよく使用されているクラフトビールの専門用語について解説しました。

慣れてない間はビアバーに行ってもどのようにビールを選べばわからないと思いますが、ビールに関する知識を増やすと自分の好みにあったビール選び美味しく飲むことができるようになります
もし、また注文前に用語の意味がわからなくなったらぜひまたこの記事をご活用ください。

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